東日本大震災から12年〜こころを紡ぐ民宿の物語・映画「ただいま、つなかん」。 自主上映会の主催者募集を開始しました
弊社制作の映画「ただいま、つなかん」の自主上映会を開催してくださる主催者の募集を開始します。
個人・団体・自治体・法人など、どなたでも上映会を企画することが可能です。
宮城県気仙沼市唐桑半島にある民宿「唐桑御殿つなかん」を舞台に、10年以上もの歳月を追ったドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」。2月下旬から劇場公開となり、全国44館にて上映され、東京では2か月にわたる好評ロングラン上映となりました。
この作品は、東日本大震災で自宅を失い、海難事故で家族を亡くした民宿女将の菅野一代さんと、震災当時に学生ボランティアだった若き移住者たちが、復興のその先を見据えて共に歩み、新たなチャレンジをしていく、テレビ報道発のドキュメンタリーです。監督は、震災当時テレビ報道の現場にいた現役ディレクター・風間研一。10年以上にわたり長期取材を継続し、全国ニュースで放送されるたびに多くの反響を呼んできた映像に、新たなシーンを加え、一本の映画にまとめあげました。
映画化にあたり、語りを引き受けたのは、震災直後から菅野夫妻や気仙沼と深い関わりがある俳優・渡辺謙さん。長年の関係に裏打ちされた人物や土地への深い理解と、思いのこもった語りで作品を温かく包みこみます。音楽は気仙沼出身・仙台在住で、みなと気仙沼大使も務めるジャズピアニスト・岡本優子さんが、映画のためにオリジナル楽曲を書き下ろしました。
【自主上映会 開催詳細】
募集対象:団体、企業、学校、個人の方
上映料金:最低保証料金55,000円(税込)~
※詳しい情報については、下記HPの自主上映ページからご確認ください。